年に一回名古屋で開催される全国ふるさと県人会まつり。
コロナ自粛の影響で3年ぶりの開催となりました。
場所もいつもの久屋大通公園ではなく名古屋城二の丸広場。名古屋城をバックに開催されたのですが、それは日本全国の市が集まるさながら戦国時代の「楽市楽座」のようでした。
私たち広島県ブースは「今年で県人会まつりは最後かもしれない」という懸念を抱きながら「浮かんだアイデアは悔いが残らないようやってみよう」ということで、景品が当たるアヒル釣り、何が当たるか分からないガチャガチャなど楽しい雰囲気を演出できるように努めました。
ガチャガチャやアヒル釣りは「何が当たるかわからない」というワクワクや射幸心がそそられるようで、多くの方に立ち寄っていただけました。その他、運営された方々の地元の地縁でラムネや大福、カープカツなどさまざまな物産がースを彩り、ブースの後ろではカープの曲が流れ、日本酒の宴で盛り上がってました。商売でもないので、参加された方々が各々でゆるく協力し、楽しむのはとても良いことだなと思いました。
おかげさまで商品は完売。みなさん、ここで「さぞや儲かったんでしょうね」と思われますか?気になる方、決算書ご覧ください。おそらくは利益は雀の涙とご覧いただけると思います(笑)
有志で集ったといえども、仕事も生活も価値観も普段はバラバラ。「広島県を愛知県で盛り上げていこう」という気持ちだけで集まってるので収益を上げるとこまで行くのはハードルが高いです。
でも皆で「広島推し」ができるのはとても楽しいです。来年も開催予定。興味ある方、経営力を披露されたい方、運営でも観覧でもぜひお越しくださいませ。
幹事 安楽 雅志(呉市出身)
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